Hi, 皆さん、エビンです。
早速ですが、英語が話せるようになるためのコア英文法クイズ 2回目です。
今回のテーマは冠詞です。よければ過去ログもチェックしてください。
ではクイズです。
Q. 次のフレーズを、限定の響きの「弱い」ものから順に記号(数字)で並べてみましょう。
-
that client
-
a client
-
clients
-
my client
-
some clients
-
the client
*名詞client(依頼人)
では、正解です。
「弱い」(3)<(5)<(2)<(6)<(1)<(4) 「強い」
(「Mr.Evineの英語塾 コア英文法」Day 15 名詞と冠詞編より)
いかがでしたか?
ポイントを見ておきましょう。
大きくは不特定か特定か、まずはこの区別ができるかですね。
不特定ニュアンス:
(3) clients(依頼人たち) …無冠詞の複数名詞
↓
(5) some clients(何人かの依頼人たち) …some+複数名詞
↓
(2) a client(ある1人の依頼人) …不定冠詞a+単数名詞
不定冠詞a/anは、不特定多数存在する名詞の中で「1つ」にくくってしまうことから、複数形やsomeを用いた場合よりも限定性は強くなります。
特定ニュアンス:
(6) the client(その依頼人) …定冠詞+名詞
↓
(1) that client(あの[その]依頼人) …指示代名詞that+名詞
↓
(4) my client(私の依頼人) …所有格の代名詞+名詞
定冠詞よりも「誰の」を示す所有格の代名詞の方が具体的で限定性はUPするわけですね。その中間が指示代名詞です。thatは「あの」という意味で、話し手からの心理的・物理的な距離を出したり、「その」という意味で相手の側のものを指すことができます。
よろしければ過去記事のクイズもご覧ください。
いつも記事に関係ない画像ですみません。
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