Hi、皆さん、エビンです。
今日もやばい暑さでしたね。
中2の息子は午後から1500mの大会に出場しました。
炎天下で応援する妻も大変です(汗)お疲れ様でした。
涼しいところで仕事をしている自分はちょっと罪悪感。
さて、今日はコア英文法クイズです。「友人に遊びの誘いを断りたい」場面を想定して考えてください。
Q. どちらの返答文が相手の気分を害さない?
Hey, are you coming tomorrow?
- (a) Nah, I'll see some friedns tomorrow.
- (b) Nah, I'm gonna see some friends tomorrow.
僕のクイズでは、文法的にはどちらでも構わないことが多いのですが、今回もそのパターンですね。
英文として、文脈を無視すればどちらも文法的に正しい英文です。
ここがコア英文法の学習として大切なコンセプトです。相手や状況で選択するということです。
Hey, are you coming tomorrow?(ねえ、明日来る?)
正解は、英文(b)です。
Nah, I'm gonna see some friends tomorrow.(ううん、明日は友だちと会う予定だよ)
両者のポイントを比較してみましょう。
(a) Nah, I'll see some friedns tomorrow. →その場で決めた予定
(b) Nah, I'm gonna see some friends tomorrow. →先約があり、断るのも仕方がない
willは会話の中で決めた意志になるため、「ううん、明日は友だちと会うことにするから」と、予定は元々なかったけれども、誘われてその場で予定を入れた印象です。嫌な解釈をすればですが。
一方、be going toは以前から決めている予定を相手に伝えているだけですので、印象は悪くはありませんね。
特に、中学生は、will = be going toと考える生徒も多いです。
未来の表現という押さえ方は誤りではありませんが、これでは使い方までは理解できません。文法的な正しさだけを考えるのには限界があるということですね。
先日、近所のショッピングセンターで、自販機が入れ替わってました。
もう何でもありますね。見る分には楽しいです。
Thanks for reading!