エビンズワーズ

ロングセラー著者であり英語塾を主宰する講師エビンの英語情報&英文法学習ブログ *叱咤激励、ご質問、ご相談など、ご自由にコメント欄に残してください。

リスニングの1回放送を恐れる生徒たち

Hi, みなさん、エビンです。

 

朝晩、寒くなりました。

今日もEvine塾ではテスト前の生徒たちが熱心に自習していました。

その中で、遅くまで英検対策をしている生徒がいました。

 

リスニングの放送が1回だけなのを非常に恐れていました。

 

昨日から共通テストの願書受付がスタートしましたが、共通テストでも現段階では第3問〜第6問は1回だけの放送になっています。

 

これは受験生にとっては一大事のようです。

 

ただ、僕の気持ちとしては、

日常会話で、目の前の相手が常に2回同じセリフを繰り返すなんてことはありませんから、リスニングの実施方法がより現実的になっただけのことです。

2回聞きに慣れてしまっていることこそが不自然だと思っています。

 

ただ実際の会話では聞き漏らしたことは相手に質問できますからね、この辺りリスニングでは不利な気もするわけですが、、

 

そこは意外と問題なしです。

各試験での出題パターン、答えの置き所は8、9割がたパターンが同じだからです。

スクリプトの読書をしてください。

設問ごとに、答えのキーをマークして行ってください。

1回しか放送されないということは、1回聞くだけで正解できてしまえるような出題の仕方になっているからです。

聞きどころの傾向がほぼ固定され対策ができてしまうのです。

 

例えば、対話文であれば、

男→女→男→女または女→男→女→男のように性別の順番は毎回綺麗に入れ替わり、
最初の一言目や選択肢からは「対話をしている場面」は必ず浮かびます。
あとは、どんな話題が、どんな結論になるのか(どんな人物が、どんな行動をするのか)の流れを押さえるわけです。

 

言葉にすれば、ましてや英語ですから大変な作業イメージですが、こんなことは無意識的に誰でも勝手に普段からやっていることです。それを意識的にするから最初はかえって戸惑うわけです。

 

まずは、過去問のスクリプト全訳を読書し、スクリプトの英文を見ながら設問に答えてみましょう。そして仕上げにスクリプトなしに本番と同じように解いてみてください。この3ステップがポイントです。

 

具体的なリスニングのコツはそのうちまた解説したいと思います。

 

Thanks for reading.

 

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