Evine's Words エビンズワーズ

英語学習書籍『Mr.Evineシリーズ』ロングセラー著者であり英語塾を主宰する講師エヴィンの英語学習や出版情報&英文法学習ブログです。見出し以外にもカテゴリーより記事をご覧いただけます。 *叱咤激励、ご質問、ご相談など、ご自由にコメント欄に残してください。

2020年度 第1回「英検」試験日の変更

Hi, みなさん、Evineです。

 

英検の試験日が延期になりましたね。

先日、申込期限が延長されていたので、英検はやる気満々で、5月末(準会場)は延期ではなく、ほんまに予定通り実施されるのか、と考えてましたが、試験日延期の布石でしたね。

 

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来月初旬からの英検講座は予定通り実施しますが、受験生は英語力を鍛える方向性は英検がどうなろうと関係ありませんのでこれまで通り励んでいただきたいと思います。

 

英検の受験対策で、英検問題の解法テクニック的な指導をおこなうスクールがあります。ビジネスとして問題ありませんし、試験合格だけに焦点を当てれば親御さんたち的にも「あり」なんだと思います。

 

ただ、Evineの英語塾では、受けてみたら受かっていた、というのが昔からのスタンスです。ただひたすらに自然な英語力を身につけていく、結果的に、英語力が備わっていれば自然と合格はします。ただし、試験慣れというのもあり、言い方は悪いですが要領の悪い子は試験形式にフィットせず出題者の意図がわからず実力が出せずに不合格になってしまう子もいるのは事実です。

 

Evineの英語塾での英検に対する考え方は、試験に不慣れだから実力が出せないというのはもったいないので、大問ごとの出題者の意図というのを予め理解してもらうということ、そして英語学習というのはBefore & Afterがハッキリしないので、そこを明確にしモチベーションの維持につなげてもらう、この2点です。あとは英検3級以上で課されるライティングで、アウトプットの楽しさを体験してもらうということになります。

 

頑固なようですが、即効性のある試験テクニックは教えません。

そもそも、なぜその方針なのか?

合格のために勉強した生徒のほとんどが、英語が使えないからです。

他塾で、英検5級は取得済みでも、初回判定テストで、I'm a student.とすら言えません。

どうぜ教えるのであれば、使えるようにしてあげたい、自分の言葉でアウトプットできるようにしてやりたい、そこにこだわりたいですね。

 

Thanks for reading!

 

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