Hi, みなさん、Evineです。
更新が滞っていました。
対面式が再開してから、時間の経過が早い。
毎日、翌日に使用するレッスンプリントを作成している感じです。週毎に微妙に変化する生徒たちの学び方や、いろいろ試したいことがあるため、教材の作り置きができない性分です。
ただ、どんなに忙しくても自分の時間、息抜きは取るようにしています。
では、タイトルの話です。
伸び悩みの生徒も、できる生徒も、同じ傾向がありますが、
とにかく同じ問題をやりたがらないですね。
うちの息子も、私が問題を差し出しても、「これはもう解いたことがある!」と突っぱねてきます。私の教室で、同じ問題を提供すると、自宅で同じ問題を解かされたと親に不満を述べる生徒もいます。その場合は、講師が意図をしっかり伝えていないのも悪いのですが。
経験則ですが、「+α」よりもまずは何度も同じ演習を解きまくる事の方が重要です。その学習効果は絶大。
同じ問題を解くと、答えがわかってしまって実力になっているのかが分からないという生徒もいますが、1回で理解できるほど演習は単純ではありません。1問1問、著者が明確な意図を持って作問するわけです。その意図がしっかり染み込んでいるのかの確認作業が重要です。つまり、自分でその演習のポイントが説明できるレベルを目指すのです。
過去記事の効果的な復習方法の話も参考にしてください。
同じ演習は再発見の連続で重要ポイントの定着効果が確実にUPします。
最終的に飽きるほどやれば完全定着しますので、そしたら何か新しい演習を進めると良いでしょう。
成績UPの秘訣はシンプルです。
同じ演習を何度も解きまくること。
Thanks for reading.