エビンズワーズ

ロングセラー著者であり英語塾を主宰する講師エビンの英語情報&英文法学習ブログ *叱咤激励、ご質問、ご相談など、ご自由にコメント欄に残してください。

SV文型とSVO文型の区別Quiz

Hi, みなさん、Evineです。

 

朝晩は寒くなりました。台風も近づいてきていますね。私の教室でも週末のレッスンは状況により休講になるかもしれません。心配ですね、しっかり備えたいと思います。

 

それでは、今日はクイズです。

 

 

 

自動詞を用いたSV文型は後に情報として名詞を続ける場合は前置詞が必要でした。一方、SVO文型には前置詞は不要で、直接目的語となる名詞を後ろに続けることができました。

 

こんな感じですね。

 

We (自動詞+前置詞)went to London to (他動詞)visit him.(彼を訪ねに、ロンドンに行きました)

 

自動詞の場合は前置詞、他動詞の場合は前置詞不要でした。

1つの動詞に1つの用法というわけではありませんので状況を考えて判断する必要もあります。

 

SV文型とSVO文型 判断クイズ

 

Choose the best answer to complete each of the following sentences.

(文法的に正しいものを1つずつ選び英文を完成させてください)

 

*状況の代わりに日本語を参考にしましょう。

1. 「非常に強い台風が日本に今近づいています」

An extremely strong typhoon is [ approaching / approaching to ] Japan now.

 

2. 「彼は100歳に達しました」

He [ got / reached ] to the age of 100.

 

3. 「僕は妻とそれについて話し合わなければならないだろう」

I will have to [ talk / discuss ] it with my wife.

 

4. 「今日はディズニーに向かいます」

We're [ leaving / leaving for ] Disney today.

 

5. 「彼は自分の国を離れなければならなかった」

He had to [ leave / leave for ] his country.

 

6. 「どうも両親は私に彼と結婚して欲しくなかったようだ」

Apparently my parents didn't want me to [ marry / marry with ] him.

 

7. 「彼らはその法律に従わなければならない」

They have to [ obey / obey to ] the law.

 

8.「彼女たちは2人とも似ています」

They both [ resemble to / resemble ] each other.

 

9. 「明日、店長にそれについて話します」

I'll [ mention / mention about ] it to our manager tomorrow.

 

10. 「自分のマンションに入ろうとしていただけです」

I was just trying to [ enter into / enter ] my apartment.

 

 

 

 

 

自動詞と混同しやすい他動詞

 

では答え合わせです。

 

 

1. 「非常に強い台風が日本に今近づいています」

An extremely strong typhoon is [ approaching / approaching to ] Japan now.

approachは「〜に接近する」という意味で「他動詞」です。他動詞に前置詞は不要です。

 

2. 「彼は100歳に達しました」

He [ got / reached ] to the age of 100.

get toで「〜に達する」という意味になります。reachも同じ意味で使えますが他動詞になるため前置詞toは不要です。口語ではreachよりもget toがよく使われます。

 

3. 「僕は妻とそれについて話し合わなければならないだろう」

I will have to [ talk / discuss ] it with my wife.

discussは「〜について話し合う、議論する」という意味で他動詞です。一方、この意味でtalkを用いる場合はtalk about ~になります。talkは自動詞で前置詞が必要。

 

4. 「今日はディズニーに向かいます」

We're [ leaving / leaving for ] Disney today.

「〜に向かう、〜に向けて出発する」という意味ではleaveは自動詞としてleave for ~の形で用います。

 

5. 「彼は自分の国を離れなければならなかった」

He had to [ leave / leave for ] his country.

「〜を離れる、出発する」という意味ではleaveは他動詞になるため前置詞は不要です。

 

他動詞は「leave 出発地 for 目的地」のように組み合わせることもできます。

We're leaving Canada for Japan today.(今日、カナダを出て日本に向かいます)

 

6. 「どうも両親は私に彼と結婚して欲しくなかったようだ」

Apparently my parents didn't want me to [ marry / marry with ] him.

「〜と結婚する」という意味でmarryは他動詞で前置詞は不要です。

※副詞apparently(どうも〜らしい)、want O to do(Oに〜してもらいたい)

 

次の表現も会話でよく用いられます。

be married(結婚している)、get married(結婚する)、get married to+人(〜と結婚する)

 

7. 「彼らはその法律に従わなければならない」

They have to [ obey / obey to ] the law.

「〜に従う」という意味でobeyは他動詞で前置詞は不要です。

 

8.「彼女たちは2人とも似ています」

They both [ resemble to / resemble ] each other.

「〜に似ている」という意味でresembleは他動詞で前置詞は不要です。このeach otherは代名詞で目的語の働きをします。

 

9. 「明日、店長にそれについて話します」

I'll [ mention / mention about ] it to our manager tomorrow.

「〜について述べる、言及する」という意味でmentionは他動詞で前置詞は不要です。

 

10. 「自分のマンションに入ろうとしていただけです」

I was just trying to [ enter into / enter ] my apartment.

「〜に入る」という意味でenterは他動詞で前置詞は不要です。

 

さあ、いかがでしたでしょうか。

日本語の「〜に」「〜について」などの感覚に引っ張られてついつい前置詞とセットにしたくなる他動詞に注意です。この手の他動詞はTOEICでも頻出です。leaveはどんな意味で使いたいかで自動詞にも他動詞にもなります。1つの単語で色んな表現にできるのも英語の魅力です。

 

 

Thanks for reading.

 

 

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