皆さん、こんにちは、Evineです。
早いもので、もう12月が近づいて参りました。
X(旧Twitter)では平日に日替わりクイズを投稿中ですが、こちらのブログで、過去のクイズを少し再編集して復習クイズにチャレンジしましょう。
前回の復習クイズはコチラ↓からどうぞ!
Quiz #9
1. 「昔ほど今は買い物に出かけません」
I (a)( ) go shopping (b)( )( )( )( )( ) to.
2.「誰がこれを計画したの?」
( )( ) this?
3. 「明日パーティーにスーツを着ていったほうがいいかなぁ?」
(a)( )( )( ) a suit (b)( ) the party tomorrow?
4. 「今頃彼女はそこにいるだろう」
She (a)( )( ) there (b)( ) now.
5. 「ねぇ、もう一度登録しないといけない?― いや、そうは思いません」
Hey, ( )( )( )( )( ) up again? ― No, I don’t think so.
Answer Key
1. I (a)[don’t] go shopping (b)[as much as I used] to.(昔ほど今は買い物に出かけません)*muchはoftenでもOK
(a) 習慣の否定「(普段)〜しない」 don't/does't+動詞の原形。
(b) as much as …「…と同じ程度に」。
muchをoftenにすると、頻度を明確に示すことができますが、頻度の話でもmuchがよく用いられる。as often as …「…と同じ頻度で」。
この場面のように「以前の習慣」と比較する場合は後ろにI used toを置きます。
ここはas much as I used toで慣用的なフレーズとして押さえておくと便利です。
このused toは、基本はused to+動詞の原形「(以前は)…したものだ」のように用いる。
2. [Who planned] this?(誰がこれを計画したの?)
疑問詞を主語として用いた疑問文の語順は「疑問詞の主語+動詞」とすぐに動詞を置いて、疑問文を作るdo/does/didは不要です。
この動詞は現在であれば、3人称単数現在形のs(be動詞であればis)、過去であれば過去形のように、疑問文でも「原形」にしないのがポイント。
文法的にはWho has plannedの短縮形Who's plannedでもOKです。過去のことを遡って起源や原因を探るような感覚では「過去形」が自然です。
3. (a)[Should I wear] a suit (b)[to] the party tomorrow?(明日パーティーにスーツを着ていったほうがいいかなぁ?)
(a) Should I+動詞の原形 …?(…したほうがいいですか)は相手に助言を求める場面でよく使います。
(b) 他動詞wear O to+イベント・場所「〜にOを着ていく」。前置詞toとセットにして覚えておきましょう。
4. She (a)[should be] there (b)[by] now.(今頃彼女はそこにいるだろう)
(a) 個人の主観で、ある程度の自信を持ってその可能性を述べる助動詞shouldです。「存在」を表すbe動詞。文法的にはmust/will/wouldも可。
mustは根拠に基づくニュアンスで、must < will < would < shouldの順に響きの強さは弱くなりますが、must/will/wouldはググッと確信度は強く大差ありません。
(b) by nowで「今頃はもう」の意味。今回のように「推量」表現と組み合わせてよく用いられます。
5. Hey, [do I have to sign] up again? ― No, I don’t think so. (ねぇ、もう一度登録しないといけない?― いや、そうは思いません)
「Do I have to+動詞の原形 …?」は「…しなければいけませんか」と自分に課せられた「義務」について尋ねたものです。
登録自体が義務的な性質のものでなければ少し大げさに聞こえます。
*sigh up(入会登録する、署名する、参加する)
Thanks for reading!