Hi、みなさん、エビンです。
寒くなりましたね。
週末は2泊3日で東京は市ヶ谷にある出版社アルクさんの本社にて、学校の先生方向けのオンラインセミナーを実施してきました。
『運用力を養うためのコア英文法指導テクニック ONLINE』というタイトルでお話をしました。
写真は配信直前の様子。
合計4回ライブ配信し、どの回も最後までとても熱心にご視聴いただきました。
ペアワークによるディスカッションも盛り上がり、質疑応答も色々とご質問を頂戴し、時間の関係で全てにお答えできませんでしたが、私自身も学びの多い有意義な週末でした。
せっかくの週末にもかかわらず、こうして生徒たちのために、自発的に英語指導方法の選択肢を広げようとされている先生方の生徒たちは本当にhappyですね。
基本的に私の講演では、文法的に正しい知識を教えただけでは運用力、つまり話せるようにはならないというお話がテーマになるのですが、こんなご相談をいただくことが多いです。
現実問題として、知識すら定着させるのは難しいのに、アウトプットを意識した生きた英語の学習は生徒にはハードルが高く難しいのではないか?
私としては、知識だけを教えるのか、アウトプットを意識した教え方をするかだけの違いで、難易度の差はないと考えています。
知識の次に、アウトプットするための実践的な学習があるのではなく、知識を覚えると同時に使い方(話し方)もトレーニングすることが大事だと思うのです。会話の方がハードルが高いという意識はありません。
もちろん、教えて側の英語力や経験値によって教えている情報の質は異なりますので、私も含めて、講師は常に生徒さんの何倍も英語に触れ、知識と同時に運用力を養って行かなければなりませんね。責任重大です。
さあ、また1週間が始まりました。(ってもう夕方ですが)
今日からまた頑張ります!
Thanks for reading.