Hi、皆さん、エビンです。
こちら神戸、ここ最近、朝晩は急に冷えましたね。窓を全開にして気持ちよく寝て起きたら喉が痛くて、、。気温の変化に自己管理を忘れてしまってました。
さて、今回は少し大袈裟なタイトルですが、目から鱗の話ではなく、当たり前の話をします。
スルーしてしまっている生徒さんも多いので。
秘訣は簡単。
問題集の答え合わせの質を上げることです。
知識の定着に欠かせない、手軽なツールとして皆さんも色々な問題集に取り組んでいると思います。
当然ながら答え合わせをするわけですが、その際、少し自分の間違え方に分析を加えましょう。
未知の答えであれば単純です。
まずは解説の理解に努め、その後3周は同じ問題を復習し、あとは類題を数多くこなすことです。
(そもそも解説が薄いのはNG。完全に定着している単元の知識を忘れないためであれば解答だけ記載の問題集でもOK)
既知の答え、これをなんとかするのが最優先課題です。
答えを確認すると、覚えたことがある、知っている単熟語や文法のはず、それでも間違えてしまうのは、知識が使える状態になってないということです。
覚えるだけでも一苦労なのに、せっかく覚えた知識が運用できる状態になっていないのはもったいないですね。
その知識をどんな場面で、どんな相手に、どんな方法で伝えるのか、実際に使うことを意識して、その問題の英文、解説をじっくり読み込んでみましょう。その際はぜひ辞書や参考書などで関連する例文に触れることで答え合わせの質がよりアップします。
使わない知識は当たり前ですが使えるようにはなりません。間違えてしまった時点で、あっさりとケアレスミスで処理する生徒もいますが、ケアレスミスも運用力向上の妨げになっていることも多いので注意しましょう。
答え合わせをして、「あぁ、そうだったそうだった」ってなるものを片っ端から習得していきましょう。知っているのに、別の例文で登場すると思い出せないのは、色んなシーンでその知識の活用に触れてないからです。それを積極的に自分で体験する機会を増やしてください。
既知のものを完全に使える状態に!
当たり前ですが、ここにこだわれていない学習者は多いです。
さて、今回の写真は、本日スタッフから手土産でもらった月寒あんぱん、ゴールデンカムイバージョンです。食べるの勿体無い。
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*英文法の運用力を確認するクイズ*
— 英語講師 Mr.Evine(エビン) (@evine_e) 2022年9月21日
騒がしい相手に「静かにしてくれませんか」と伝える場面。
(1) Can you be quiet, please?
(2) Will you be quiet, please?
文法的には両方とも正解。ですが、相手によっては不快な気分になります。相手に伝わる響きの違いは何でしょうか?#Evine
Thanks for reading!