Hi, みなさん、Evineです。
週末はすっきりしない天気でしたね。
自粛生活ですが、それでも天気はカラッとしてたほうが気分は上がります。
GW休校が明けてから、本格的にライブ授業の配信がスタートしました。
最初は何でもかんでもオンラインで気疲れがありましたが、だんだん慣れてきましたね。
これまで基本的には在塾生向けにオンラインレッスンを提供してきましたが、外部受講生にご案内できる体制が整いましたので、募集を開始します。
基本的には中高生を中心に募集しています。事前に、スカイプなどでカウンセリングを実施しますので、ご興味のある方は是非お気軽にご相談ください。
それでは英文法のクイズをやってみましょう。
助動詞クイズ
(1) 車が発進しないよ。エンジンに何か問題があるんだよ、きっと。
I ( ) start my car. ( )( )( ) something wrong with the engine.
(2) それを床に置いてはいけません。
You ( )( ) put it on the floor.
(3) 今日ランチを持って来る必要はなかったよ。
I ( )( )( )( ) my lunch today.
(4) それはきっと本当のことだよ。だって僕がそう言うんだから!
It ( )( ) true because I say so!
(5) いやぁ、それはあり得ないよ。誤解があったに違いないよ。
Nah, it ( )( ) true! There ( )( )( )( ) misunderstanding.
(6) お誕生日おめでとう、アヤ!― わあ!こんなことしなくていいのに![どうもありがとう] Happy birthday, Aya! ― Wow! You ( )( )!
(7) 信じないかもしれませんが、私は弁護士です。
You ( )( ) believe it, but ( )( ) lawyer.
(8) 車に鞄を置いていかないほうがいいよ。
You ( )( ) your bag in the car.
(9) エリックとそれをまた見直すべきですか。
( ) I ( )( ) go over that again with Eric?
(10) どうすればいいの? ― わかんないよ。とにかく何かやってみないと。
( )( ) I do? ― I don't know. You’ve got ( )( ) something anyway.
答え合わせ
(1) I can’t start my car. There must be something wrong with the engine.
canは可能性(〜であり得る)、可能性から転じて能力(〜できる)や許可(〜してもいい)などを示しますが、ここでは文意よりcan'tまたはcannot(〜できない)が正解です。
There is something wrong with ~「〜の調子がよくない」という表現に、「きっと〜だ」と確信の気持ちをmustで示したものです。このmustは根拠を伴った強い可能性を表現します。
There is → There must beとなります。
(2) You must not put it on the floor.
not put(置かない)の状態をmust(〜しなければならない)にするわけですから、must notは「〜してはいけない」という意味になります。このmustは強い必要性を表現します。
(3) I didn’t have to bring my lunch today.
have to(〜しなければならない)という強い必要性をdidn'tで打ち消すわけですから、didn't have toで「〜する必要がなかった」という意味になります。
*他動詞bring(〜を持ってくる)
(4) It should be true because I say so!
高い必要性を示すshouldを用いたもの。mustとは違い、基本的にポジティブなニュアンスで使います。should be(〜のはずだ)でmustよりも弱い可能性を示します。
(5) Nah, it can’t be true! There must have been a misunderstanding.
canには弱い一般的な可能性を示す用法で「〜であり得る」という意味がありますが、これを打ち消すと可能性がなくなりますのでcan'tは「〜のはずがない」という意味になります。
助動詞must(きっと〜だ)は現在の話をしていますが、「きっと〜だった」と過去の出来事・状態を推測する場合はmust+完了形have+過去分詞にします。
*名詞misunderstanding(誤解)
(6) Happy birthday, Aya! ― Wow! You shouldn’t have!
例えば、You shouldn't have (bought a present for me)!の( )が省略されたものと考えます。
shouldn't(〜するべきではない)は現在または未来の話で用いますが、今回のように過去の事柄について「〜するべきではなかった」(しなくて良かったのに)を表す場合は(5)と同様に完了形を用います。shouldn't have+過去分詞(〜するべきではなかった」)
(7) You might not believe it, but I’m a lawyer.
弱い可能性を表現するmight(〜かもしれない)の否定文might not(〜ではないかもしれない)です。
助動詞を使わないI'mは事実をそのままストレートに表現します。
(8) You shouldn’t leave your bag in the car.
助言として「〜しないほうがいい」(〜するべきじゃない)はshouldn'tで表現できます。
他動詞leave O+場所「Oを〜に置いたままにする」
(9) Do I have to go over that again with Eric?
Should I ...?より少し強い響きのニュアンスで、相手に助言を求めている表現です。
*go over(〜をよく見る、復習をする)
(10) What should I do? ― I don't know. You’ve got to do something anyway.
相手に助言を求める表現should Iに疑問詞whatを用いたものです。
have got to = have toで口語的な必要性を示す表現です。
英作文で復習
今日のクイズの問題を口頭で英語に直してみましょう。
(1) 車が発進しないよ。エンジンに何か問題があるんだよ、きっと。
(2) それを床に置いてはいけません。
(3) 今日ランチを持って来る必要はなかったよ。
(4) それはきっと本当のことだよ。だって僕がそう言うんだから!
(5) いやぁ、それはあり得ないよ。誤解があったに違いないよ。
(6) お誕生日おめでとう、アヤ!― わあ!こんなことしなくていいのに![どうもありがとう]
(7) 信じないかもしれませんが、私は弁護士です。
(8) 車に鞄を置いていかないほうがいいよ。
(9) エリックとそれをまた見直すべきですか。
(10) どうすればいいの? ― わかんないよ。とにかく何かやってみないと。
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