Hi, みなさん、Evineです。
今週も教室は面談からスタートです。
ちょうど中学生は期末テストの答案が続々と返ってきていますので面談では親御さんとは結果分析をします。
分析のために解答用紙を事前にいつも回収しますが、提出をためらう生徒も1割ほどいます。間違えてしまったことに気まずさやプライドがあるようです。
また、ほとんどの生徒が学校担任の指示で事務的にテスト直しはするものの、自発的に弱点分析生徒はほぼ0%です。これは残念、勿体無い。
生徒にはいつも伝えたい。
自分の誤答は伸びしろです。
間違えた箇所は宝の情報!
間違いを恥じることなくしっかり見つめて一緒に克服したいですし、放置するなんてもってのほかです。間違いだらけであれば、伸びしろだらけ、ということです。
ケアレスミスなのか、理解不足なのか
その区別がまずは大切です。出題意図も同時に探っておくことも有益です。
ケアレスミスは根本の性格も一因ですから、ある程度付き合っていかなければなりません。ただ、無意識的にできるようになるだけの豊富な演習量をこなすことである程度は改善はされます。
並行して、理解不足の箇所は後戻り学習を徹底したいですね。
間違いに凹んでいる暇はありません。せっかく自覚できる伸びしろをぜひモノにしたいところです。Evineの英語塾の冬期講習は伸びしろを発見するための粗探し演習を大量に準備します。生徒の皆さんは楽しみにしていてくださいね。
Thanks for reading.