Hi、皆さん、エビンです。
英語日記の教材も一時期よりピークアウトしている感じですが、誰でもできるアウトプットトレーニングとして活用してみる価値はあります。
ライティング系の練習は、添削者がいないと、特に日本人の学習者はストレスを感じてやりたがりません。自分で書いた英文が正しいのか、どうしても確認したい衝動に駆られるようです。
ここ、何気に日本人が英語をいつまで話せない要因の一つなのかなと思っています。
間違った英語を話したがらない。
これはマズイです。
アウトプットは間違えてナンボです。
インプットの質はある程度こだわるべきですが、アウトプットは型崩れしても全く問題ありません。間違えながら話すことにストレスは不要です。伝わらなかったらそれでOKです。目の前に人がいればなんだかんだで会話は進んでいきます。
英語日記は、自分の行動、出来事を自由に英語で書けばいい。
書けなかったら、適当に調べて書けばいいです。変な言い方ですが、とにかく無責任に発信できるのがメリットです。
そこに自然、不自然はこの活動において考える必要はありません。
英語を出すことが目的です。出すという行動が経験値になり、まずは質よりも量を優先すべきです。
脳を英語を使ってみようという方向性に切り替えることに意味があるんです。
英語日記をするのに、英語日記教材にこだわる必要はありません。英文法書籍でも単語帳でも手持ちのものを自由に活用すればOKです。英語日記は英検ライティングのような試験対策的なテンプレートは不要で、自分の適当なスタイルで思いつくまま書けばいいのです。
その中で、僕が大切にしているインプットしている文型や品詞の意識を時折思い出することで、自然とうまく改善していけるようになります。
もちろん、英文法や語彙などのインプットは確実に行う必要があります。英語日記は単なる習慣として継続し、英語日記だけで英語力が上がるというわけではありません。頭にあるものを出すという習慣がポイントですね。数ヶ月後、自分の英語日記を読み返してみると面白いですよ。自分の過去の英文の荒が見えるようになり、英語力が上がっているのを実感できるはずです。
写真は去年のUSJ ハロウィーン・ホラー・ナイトです。
今年も早くもやってきました。今年は行けるかなぁ?
Thanks for reading!