Evine's Words エビンズワーズ

英語学習書籍『Mr.Evineシリーズ』ロングセラー著者であり英語塾を主宰する講師エヴィンの英語学習や出版情報&英文法学習ブログです。見出し以外にもカテゴリーより記事をご覧いただけます。 *叱咤激励、ご質問、ご相談など、ご自由にコメント欄に残してください。

I'llとI willの違いの話

Hi, みなさん、Evineです。

 

土曜日〜月曜日は在宅ワークです。

来週から本格的にオンラインでの授業ライブ配信をしていきますので下準備を進めています。

新型コロナウィルスの影響下で過ごしにくい反面、仕事を整理すれば以前より時間はできますので、オンラインレッスンのノウハウを深めたり、執筆を進めたりと前向きに仕事を充実させるようにしています。

 

さて今回はI'llとI willの違いの話です。

I willの短縮形がI'llですね。

短縮形は、単にそういう形と考えられがちですが、音の響きが変化するためニュアンスも少なからず変化します。

そこで、I'llとI willの違いに注目したいと思います。

 

早速ですが、両者の違いはわかりますか?

 

I’ll talk to her.
I will tell her the truth!

 

どちらもこれからの行動の話をしていることに間違いはありません。

ただし、響きの強さが異なります。

 

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I'llはさらっと、その場での自分の気持ちを示したもの、一方、I willの方は短縮させないことでwillの音が強くなりますので、意志が前面にでます。結果、ポイントは次のようになります。

 

I’ll …今、その場で決めて「〜します」

I will…強い意志「絶対に〜します」

 

I’ll talk to her.「(じゃあ)彼女と話すよ」
I will tell her the truth!「絶対に彼女に本当のことを話します!」

 

関連して、未来の表現については過去の記事をご参考ください。

 

evine.hatenablog.com

 

evine.hatenablog.com

 

Thanks for reading.