Hi, みなさん、Evineです。
今年の春から、大阪の専門学校にあるエアラインコースで英会話と英文法の授業を持っていますが、昨日で年内最後のレッスンが終わりました。
少なくとも中高6年間、英語の授業を受けてきた彼女たちですが、
航空業界で働くにあたって、現状の英語力はまだまだ厳しい低さでこの1年色々と授業の進め方を試行錯誤する日々でした。
学生たちのアンケート評価は良かったものの、個人的にはまだ手応えを感じていません。来年度は担当コマ数が増える予定ですから授業シラバスをしっかり練っておきたいとところです。
さて、私の教室ではいよいよ来週から冬期講習がスタートします。
中3生は講習前に提出する課題があります。弱点を課題によって分析したうえで、講習を利用してもらうため、講習前に提出するのがポイントです。
聞こえの良い話をしていますが、残念ながら私の教室の生徒たちが皆、成績がみるみる向上しているわけではありません。
やっているのに伸びない学生は相当なストレスですし、方法の工夫、修正が必要です。
ですが、
実際には伸びないというより、やっていない学生の方が印象として多いです。
授業や宿題、どの生徒も与えられるベースは同じです。
差が出るのは、復習と+αの演習です。
宿題をこなす努力はとても評価しますが、それで成績が伸びないのであれば、あれこれ悩まず、復習方法を改善したり、宿題を2度、3度繰り返すなどの工夫が必要です。
同じことをやるのは基本(それができない学生が7割)、人と異なる努力が差を生み出すわけですね。誰にも真似できないそれぞれの努力目標を持っていただきたいと思います。
Thanks for reading.