Hi、皆さん、エビンです。
昨夜からグッと寒くなりました。
気温差に油断すると風邪をひいてしまいそうです。
さて、中学生はボチボチ期末テスト結果が返ってきてますね。高校生はもうテスト前ですね。
さて、その前後で焦った感じの塾へのお問い合わせがいつも増えます。
入会前のカウンセリング時にいつもお話しするのは、やってから悩むのとやる前から悩むのとではスタート位置が違うということ。
たいていの学生(社会人学習者もそうなんですが)は、特に英語学習において、そもそも努力した経験がありません。
努力する前に、勉強の仕方がわからない、英語の成績が伸び悩んでいると相談されるわけですが、勉強の仕方は、勉強をするからわかるようになるのだし、当たり前ですが努力しないで成績が伸びるなんておかしなこともありません。
まずは学習方法よりも学習量です。
最初から効率の良い方法を模索している暇があったらまずは目の前の問題集をやればいい。
そして、その結果、伸びなかったとしても、そこがスタート地点。少なくともスタート地点に立ちました。
頭に入れようとした知識に触れたという努力経験があれば、復習すればするほど必ず芽を出す知識があります。努力して成績が伸びないのは、復習不足が原因であることが多いです。
とにかく、伸びるか伸びないか、努力してまずはその確認がなければスタートさえ切れません。確認することが大切です。
さあ、今日からもう12月です。
受験生の皆さん、失った時間は戻りません。戻らない時間を振り返るよりも、とりあえず英語の問題を解いてください。
努力して、その努力を信じる、それでも結果が出ないことも多いのが現実。
でも夢見て宝くじ買うよりは、努力に時間を投資する価値ははるかに大きいですよ。
突っ走ってください。
Thanks for reading!