Evine's Words エビンズワーズ

英語学習書籍『Mr.Evineシリーズ』ロングセラー著者であり英語塾を主宰する講師エヴィンの英語学習や出版情報&英文法学習ブログです。見出し以外にもカテゴリーより記事をご覧いただけます。 *叱咤激励、ご質問、ご相談など、ご自由にコメント欄に残してください。

助動詞 英語が話せるようになるためのコア英文法クイズ6

Hi、皆さん、エビンです。

 

いつも書いている"Hi"を"Hey"と同等のように思っている生徒がいました。

Hi = Helloと同じ普通の挨拶です。Helloよりもカジュアルですが。

 

一方、Heyは「ねぇ」「おい」って感じのかなりカジュアルな挨拶というよりも「呼びかけ」になります。

 

では今回もまたクイズです。

 

Q. 日本語を参考に、一部を修正し、状況的により自然な英文に変えましょう。

「その協議で発言することができたことをとても誇りに思います」

I'm so proud that I can speak at the conference.

 

 

evine.hatenablog.com

 

タイトルが「助動詞」とありますので、まあ、canを疑えということになりますが(笑)

 

ただし、「できた」=過去形ということで、couldで満足してしまうと誤りです。

実際にspoke(話した)という意味では「was able to+動詞の原形」([実 際にやってみて] ~することができた)を用います。

 

couldは過去の能力の所有になりますので「(あの時)〜しようと思えば、それをする能力があった」というニュアンスです。was/were able toにもこのcouldと同じ用法はありますが、もう1つ「(あの時)〜できた」という意味もあります。

 

実際に行動できたのか、どうかがポイントでした。

 

正解:I'm so proud that I was able to[X can] speak at the conference.

*be proud+接続詞that SV(〜ということを誇りに思う)、 名詞conference(会議、協議)

 

ちなみに、人前で複数の聞き手を前に話す場合はtalkよりもspeakが普通です。

過去記事にも、助動詞クイズを公開中です。

 

evine.hatenablog.com

 

では、最後に、記事に関係のない今回の写真はTIME TIMER タイムタイマーです。

赤い部分で残りの時間がチェックできます。

60分しか測れませんが、シンプルで使い勝手がいい。今はもう同じものはなさそうですが、関連商品はたくさん出ているようですね。

 

常に時間を意識して演習に取り組んでもらうため、各教室に設置しています。生徒はやはり解くのが早くなりますね。

 

 

Thanks for reading!