Hi, みなさん、Evineです。
受験生は模擬試験の結果に一喜一憂。
点数が伸び悩むと、何をプラスすればいいのかで悩んでいる生徒がいます。単語、文法、構文、長文、リスニング など、色々とどこをやり直すべきなのかで頭を悩ませることも多いと思います。
ただ、その前に、肝心なことを忘れてはいけません。自分の誤答の分析です。
模範解答をチェックし、誤答内容の中で現状の知識で解ける問題の割合をまずはしっかり分析することが大切です。
間違い直しをする(させられる?)生徒はいますが、そもそも知識が足りずに解けていない問題と、持っている知識だけで解けているはずの問題の仕分け作業に十分時間を割いていない生徒が多いです。
あとは試験中のペース配分です。
時間をかけたほうが正答率が上がるとは限りません。
例えば大問が4つあって、大問1、2に時間をかけ過ぎて、大問3、4の正答率を大きく下げていることがよくあります。時間をかけずにこなして、どれだけ正答率が下がるのかの確認もやっておくべきですね。時間を無駄にかけてあえないかどうか、の確認は重要です。
個人差がありますので講師が画一的に教えられるものではなく、自分で色んな解き方のパターンを試すことが大切です。
また試験や演習本番の解き進め方で、自分の解答に対して冷静に客観的なミスチェックができていません。単純に自分の英文を見ても錯覚で正しく思えミスに気付かないことも多いものです。
自分の解答が、構文や文法的にそもそも正しいのかをチェックをするだけでも誤答を見抜けるようになります。
いよいよ週末はセンター試験ですね。
ラストスパート、頑張ってください。
Thanks for reading.