Hi, みなさん、Evineです。
Evineの英語塾では、冬期講習前の面談が今週からスタートしました。
授業での進捗報告や冬の過ごし方の話をしますが、各家庭の学習態度のご相談などをよく受けます。
基本的には「うちの子は努力しない」という話が多いですね。
ただ、いつも思うのは
努力はそう簡単にできるもんじゃないということ。
努力はお金もかからないし特別な技術が必要でもない、平等に誰でもできるという見方もあります。
それでも私は思うんですよ。
そんな簡単に努力ができるわけがない!
努力ができりゃ苦労せん、と。
ほんとネガティブな意見で申し訳ないんですが、これが本音です。
つまり、努力が確実にできるというのは立派なスキルなんですよ。
努力を身につける努力(?)がいる?!
そんな開き直りも必要かといつも考えています。
努力しなさい!
と子供たちに言っている大人たちも、努力を満足にできているわけじゃありません。
努力できなくて当たり前、
だけどそれをなんとかしようという態度は必要です。
努力できること、それも一つの目指すべき立派なゴールです。
努力というのは「言うは易く行うは難し」ですね。
口で言うのは簡単そうですが、それを実行するのはとても難しい。英語ではEasier said than done.という言い方があります。
そう考えると、努力スキルは継続力も同時に必要ですね。
Thanks for reading.